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あと数日で、平成28年参議院選挙が終わります。マスメディア各社から情勢分析が出ていますが、わが党にとって大変厳しい結果が予想されております。わが国唯一の純然たる保守政党「日本のこころを大切にする党」は、風前の灯です。

日本のこころを大切にする党(略称・日本)は、石原慎太郎元東京都知事や平沼赳夫衆議院議員が創った政党です。現在は、元拉致問題担当大臣の中山恭子参議院議員が党首を務めています。前回の衆議院選挙では「次世代の党」という名称で戦いましたが、中山恭子代表に替わり、一新しました。

参院選の争点は「憲法改正」ではない

今回の参院選の争点は「憲法改正だ」と、多くのマスメディアは報じています。しかし、本来であればどの党よりも憲法改正に前向きな「日本のこころ」は、憲法改正を争点と考えていません。少なくとも、福岡県選挙区の石井ひでとし候補はそう見ていません。

いま、わが国の最大の問題は何でしょうか?東シナ海の中国軍艦でしょうか、原発再稼働でしょうか、あるいは多くのマスメディアが言うように、憲法改正でしょうか。違います。この選挙の最大の争点は、経済問題です。

その核心は、「消費税増税再延期」にあります。安倍首相は参議院選挙直前に、「消費税増税を2年半再延期する」と発表しました。わが党はその発表前から増税再延期を提言してきましたから、基本的に安倍首相の決定を支持しています。

しかし問題は、2年半という期限を切ったことです。2年半は短すぎるのです。安倍首相は、期限を切らずに再延期を決定すべきでした。この中途半端さが安倍政権の致命傷であり、自民党政権の弱点をあらわしています。

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今やるべきは減税だ!

アベノミクスとは何だったのか。お札の発行量を増やす「金融緩和」(別名:黒田バズーカ)を中核とする第二次安倍政権の経済政策は、20年に亘るデフレ経済(緊縮財政)との決別を意味する、歴史的快挙になる筈でした。

しかし全ては、2014年4月の消費税増税で打ち消されました。せっかく金融緩和の効果で改善していた経済は消費税増税の悪影響で不景気に逆戻りし、国民の将来への希望は打ち砕かれたのです。

いま日本経済を支える、はたらく現役世代の多くは、経済成長を知りません。バブル景気を見た記憶はあっても、味わったことがありません。20年の長きに亘るデフレ経済は、世界に類例がないほどの長期不況でした。それでも日本国は世界第三位の経済大国です。これは驚異的に忍耐強い国民性の賜物です。

経済不況は戦争以上に人を殺す

日本の自殺者数はこの間、ずっと3万人台でした。アベノミクスが始まって2万人台に減りましたが、それでも世界的には異常な自殺率です。自殺の最大の原因は、経済的苦境です。デフレは、いわば戦争以上に人を殺すのです。

日本のこころを大切にする党が経済政策で戦うのは、人の命を救うためです。私たちは、国民の命を救いたいのです。わが党には、この20年間、北朝鮮による拉致被害者救出運動に挺身してきた人々が集っています。現職の議員も、前職の議員も、あるいは末端の党員にも、多くの救出運動関係者がいます。

同じなのです。消費税減税で日本経済を復活させ、現役世代を元気にし、自殺者を減らしたいという思いと、北朝鮮に不当に拉致監禁されて40年も帰って来られない拉致被害者を救いたいという思いは同じです。

何よりも、今なんとかしなければ、この日本国を守ってきた先人に申し訳が立たず、未来の子供たちに合わせる顔が無い。これが純然たる保守派の信念です。だから私たちは「今やるべきは減税だ」という言葉を掲げて戦っています。

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はたらく現役世代とともに、日本の未来を切り拓きたい

戦後の日本政治は真に国民に向き合って来たでしょうか?先人や、子々孫々に誇れる政治が為されてきたでしょうか?私たちは、と答えます。票のために高齢者に毎月3万円の金を配る余裕があるなら、減税して現役世代の負担を軽くすべきです。

私たちは高齢者福祉を否定するのではありません。安心して老後を迎えられることは、絶対に必要です。日本を支えてきた世代を、私たちは守らねばなりません。しかしその方法は増税ではありません。2年半後に増税してはならないのです。

日本経済は内需に支えられています。日本は貿易立国ではなく、巨大な内需国家です。そこで消費税を上げて行けば、間違いなく国民の消費意欲は減退し、景気は腰折れします。消費税8%への増税で失われた機会損失は20兆円とも言われています。

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減税することで税収はむしろ増える

消費税増税によって、却って税収は減るのです。それよりも減税することで景気回復し、トータルで税収を増やす方が、財政再建も早まります。実際にそのような試算が出ています。しかし増税に拘る財務省が怖くて、安倍政権も「期限付き再延期」しか言えないのです。これこそ官僚支配です。

このままでは日本に未来はありません。いま戦わなければ、日本人の未来を切り拓くことはできないのです。目の前の金や票に目がくらむような政治家は退場させねばなりません。日本の過去現在未来に責任を負うことのできる政治家を国会へ送るのです。

日本のこころを大切にする党には、はたらく現役世代の同志が集っています。私たちは同世代に訴えたい。いまこそ声を挙げるべきだと。選挙を通じて、日本の未来を選ぶのです。自らの頭で考え、自らの脚で歩むことのできる日本にしましょう。

どうか希望の一票を、私たちに託してください。比例代表は「日本」とお書きください。福岡県選挙区は、「石井ひでとし」とお書きください。心からのお願いです。

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